最近amazarashiばっかり聞いてる生活なんですけどね、今特にアツイ曲があるんですよ。




物語調の曲で、とてもいい曲なんですよ。

ピアノ泥棒をした過去の思い出を酒の肴に話し出すところから歌は始まります。
ヴィンテージの名品のピアノに出会い、欲しくなるんです。
あのピアノがあれば、もっと上手くなれる、愛想を尽かした彼女も見直してくれる、人生だってやり直せる。
でも、高価なピアノは手が出ません。
じゃあ弾くだけでも、いや・・・・近くで見るだけでもいい。
そう思ってピアノのある店に忍び込むのです。
ピアノを前にすると衝動が抑えきれず弾いてしまった・・・。

回想が終わり、今に戻ります。

こんな話は嘘だよ?あるわけないだろ?と切り出します。
でも、ピアノは得意なんだ。
と、ステージに上がり演奏をする彼。
流れだす曲は回想の曲と一緒。
そう。彼がそんなバカなことをした張本人なんです。
ただ、それを知っているのは彼ひとり。
演奏が終わり拍手喝采。



ここで歌は終わります。



この曲、ピアノ泥棒はしてません。未遂で終わるのです。
誰かに自分の犯した過ちを伝えたいわけじゃないのでしょう。
ピアノに対する情熱を冗談交じりに酒の席で話しているぐらいにしか相手は思わないでしょう。
ちょっと面白く話を作る才能があるよと言わんばかりの内容で。
でも、これは事実。自分でもバカげたことであるって十分わかっているのです。
今までの自分に対する後悔だったりそういうものを自分の中で整理するために話したかのよう。
今では「執行猶予付きのくそったれ」。
でも自慢のクラシックバラードだけは残ってる。
昔と今じゃ随分と変わった。
今じゃステージで拍手喝采をもらっている。
昔犯した罪は消えなくても前は向いてる。
昔は前を向いていなかった。だから、ピアノ泥棒なんかに入ったのです。

そういう自分自身へのけじめのような歌な気もします。

馬鹿な話だろう?といいつつ実は自分であるという内容に衝撃を受けました。

自分の中でわかっていればそれでいい。誰かに慰めてもらいたくて話しているわけではない。

と訴えかけるかのごとく。

歌詞をそのままペーストするのは面白くないので、自分なりのへたくそな説明をしてみました。
amazarashiの曲は歌詞をゆっくりとかみしめる方がたぶんいいです。
誰かの批評や解説を聞いて聞くのではなく、自分なりの解釈があっていいと思うんです。
まずは上にある動画リンクから歌を一聴して歌詞を味わってください。
何かしら考えさせられる、思うことがあると思いますよ。

とても面白いアプリ見つけました!

「けいさんのれんしゅう」

です。

名前の通り計算練習アプリです。

制限時間内に簡単な計算をしていき、時間がなくなった時点で終了。
制限時間は常に減り続けますが、計算が正解したときに増えます。
問題数を重ねるごとに時間の減っていくスピードは上がります。

これがまぁ頭使うんですよ。

小学校低学年で習う計算ばっかりで、間違えてタイムオーバーになった時の悔しさは半端ないですね。
それもこのアプリ、正答数が全国で競えるようになっています。
iPhoneアプリではお馴染みのGame Centerです。
現在では総プレイ人数６５０人程度の小規模なゲームです。
全国一位も遠くないです。
私も８月２８日時点ですべての項目において全国１位取りました（笑）
結構簡単なものです。
でも奥が深い。
そんなゲーム。
瞬発力が鍛えられるゲームでもあるかも笑

妹が計算のケアレスミスをよくするのでもってこいのアプリでした。
従姉弟も小学生低学年ぐらいなのでやらせてみるといいかもしれません。
案外ハイスコア出しちゃったりしてね、面子丸つぶれってこともありえるかも...?

やっぱり引き算が一番難しいですかね。
２ケタから１ケタに答えが変わる式はどうしても正解まで導く時間がほかと比べて遅くなってしまいますし...

ゲーム感覚で計算ミスを減らせるアプリです!

iPhoneの方は是非やってみてください。

挑戦者待ってます。

全国一位になれるってモチベーション上がりますよね～。

音楽のジャンルを広げるために友達にオススメを教えてもらったり、iPodを貸してもらったりしてました。
その過程で素晴らしく自分のストライクゾーンど真ん中のアーティスト見つけましたよっ!
知ってる方もいるかもしれません。
はい、私疎いんですね。わかりますよ。
無知を馬鹿にされる覚悟でっ！

「amazarashi」です!!!

知ってますか??

ジャンルとしては一応J-POPなのかな?

何がいいって歌詞がイイ。

なんていうかすごい感情剥き出しなんですよ。
言いたいこと言いたい放題!みたいな感じかなあ。
歌詞一つ一つのフレーズが深い解釈をさせるような。
綺麗事でまとめる淡い期待が込められた歌かと思えば残忍な描写をしたりと、ふり幅デカイ歌が多い感じもします。
こういう歌詞を作る人は頭がイイ人なんだろうって思わされるような秀逸さがあるんです。
歌詞を味わうといいますか、ゆっくりと読み込んでいくと鳥肌は必至です。

声も私的には中毒性を持った独特の声で好きですね。

amazarashiのようなアーティストってインディーズに多くて、それがメジャーデビューすると、どうしても今までと違った客層も取り込みたくて、ありふれた大衆歌手になってしまうことがあるんですけど、彼らにはそれがない!

インディーズ時代からのファンの方に言わせればピンボケなこと言ってるかもしれないです。

でもね、これがメジャーで続いてるのは素晴らしいですよ。

もう虜です。

たまたま借りたアルバムが良くて惚れたので、すぐにでもレンタルして世界観に入り浸りたいです。

是非聞いてみてくださいね。