2014年06月

2014年06月08日

ランニングx心拍計

ランニングを週に3回くらいしているのだけれど、体調やら用事やらで決まったルーティンではない汗
今は、アウトレットで見つけた、NIKE FLYKNIT Lunar1+を使用。底面にNIKE+GPSのタグを取り付けられるマークがあったからランニングシューズとして使えることを知り、タウンシューズとしてカジュアルに履きこなしていた(?)コレをランニングシューズに転生させ、使用しているうちに使い勝手が良くて2足目欲しくて本日またアウトレットへ。しかし同じ売り場に私のサイズだけ無くて、ガッカリ。一期一会なんですね。仕方なく他の店を回り、安くなっていたアンダーアーマーのマイクロGを購入。これもなかなかの評判らしいので、まぁ良しとする。結局はコスパを重視しているからそんな悠長なことは言っていられないのであるが・・・。
大体毎回疲れが残らずいい汗かいたと思えるランニングの質が、10㎞を5分/kmで走るのがベスト。しかし、体力増強よりは今は脂肪燃焼の方がメインなのだ。
現在、筋トレをものすごく頑張っている。もちろん超回復や重量などは下調べして素人ながらに知識は少し持ってる。学校のウエイトルームに入り浸り週2~3のペースでビッグ3やダンベルなどを使って筋肥大させている。まだ初めて2か月が満了したところだが、なかなかに脂肪の下に筋肉が触れてわかる程度にはついてきたのである。それも大胸筋は真ん中で両方が分かれるように盛り上がり、胸板に厚みも出てきた。些細ではあるが、目に見える変化というものが楽しくもあり、それがスポーツにおけるパフォーマンスの向上、基礎代謝の向上など、いろいろな面で私を前へ前へと押し上げてくれる感覚に包まれる。
バスケットボールにおけるシュートにかける力の比重などは以前にまして軽くなり、3ポイントシュートの精度も向上しただろう。
筋トレはいわゆる速筋、つまりは瞬発的な筋肉なんだそうだ。それにたいして遅筋というランニングなどの有酸素運動で鍛えられる筋肉がある。遅筋がないと速筋頼りの偏ったからだになる。それに加えて筋トレだけでは体力増進にはつながらない。
そしてランニングを本格的に肉体改造の一環として組み込んだ時色々と下調べをした際、心拍計というものに目が行った。心拍数に応じたトレーニング強度で練習の目的、鍛え方が変わってくるというもの。今までは1kmを何分以内で持続させるかだけに意識を働かせて、心拍数の類には意識はいっていなかった。しかし、この心拍計、あるとないとじゃ、自分のランニングの質が全然変わってくるという。
Polar、Suuntoなど主要な心拍計メジャー会社があるが、どれもしっかりとしたアスリートモデルは5万近くする。互いに製品の機能も似ていて、どちらが何に優れているのかなど全くわからない。それでいて、初心者モデルの指で心拍数を確認するものではラグが発生するなど、私自身レベルのランニング強度だと役に立たないのである。ランニング初心者レベルではないにしろ、心拍計に関しては初心者。それも背伸びして少し値の張るオールインワンのようなスタンダードモデルを買っても自分の肌にしっかりあわないようであれば損な買い物である。いったいどうしたらいいのか、必死にネットで調べに調べまわっている。
実績で言えばPolarらしいのだが、デザインはどうもSuuntoの方が好みなのである。心拍計と言ってもただそれだけの機能ではなく、普通に時計として使えたり、ストップウォッチの役割を持っていたり、G-shockのような多機能マルチ時計としても使えるのであるから、デザインにも多少は気配りしたいのである。
以前UP by JAWBONEを購入してから、継続的にウェアラブル端末としての役割は果たせているが、どうも睡眠だけはおろそかになってしまったりしている現状もあって、この買い物には大きな決断が迫られるのである。同じ会社内の製品でも機能は重複していたりしていて、一概にどれがいいとははっきり言えず、GPS機能がついているものもあって、現在ランニングで使用しているiPhoneのNIKEのアプリはiPhoneのGPSでルートを測定してくれていて間に合っているのだが、GPSは関係なしに足の動きなどでも心拍数などを判断する材料として扱うために、靴に付ける小さな機械があったりと、モノによっては高性能マシンで身を固めたようになってしまうのである。それもそれでも私のような中級者が行うレベルなのかどうか不安であり、継続性にも不安がある。買ってしまえば何とか続けられる気もするが、これから受験なのである。勉強に身が入っていない分運動に身が入っている現状、買うのはどうか控えないといけない気がするのだ、とほほ。

hajimenko at 00:28|PermalinkComments(59)TrackBack(0)